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ESG/SDGsの推進 100%再生可能エネルギー「信州Greenでんき」導入のお知らせ

ESG/SDGsの推進 100%再生可能エネルギー「信州Greenでんき」導入のお知らせ

 株式会社野沢温泉(代表取締役:片桐幹雄)は、2024年10月1日より、長野県企業局が運営する水力発電所等で作られた100%再生可能エネルギーであり、長野県産CO2フリー電気である「信州Greenでんき」を中部電力ミライズ株式会社より調達し、長坂ゴンドラリフトにおいて利用を開始します。

 当該拠点における2023年の使用電力量は912,443KWhであり、従来の火力発電を主とした電気からすべて水力発電由来によるCO2フリー電気に置き換えることにより、年間約384トンのCO2の削減を見込んでいます。

 気候変動については、スキー産業の一端を担う当社といたしまして大変大きな課題ととらえており、また、地球環境保全のための人類共通の重要な課題の一つと考えております。

これまでもエネルギー使用量やCO2排出量の削減に努めており、2024年12月から小水力発電所を稼働させ、長坂センターハウスにCO2フリー電気を供給します。

今回、さらなる取り組みの一環として「信州Greenでんき」を導入し、地元産CO2フリー電気を活用することにより、気候変動に関連するSDGs「気候変動に具体的な対策を」へのさらなる貢献につながるものと考えています。

《ご参考》

「信州Greenでんき」プロジェクトについて

 長野県企業局が運営する水力発電所等を活用して、CO2フリーや地産電源を長野県内や大都市圏に販売することで、長野県の地域貢献をめざす取り組み。
 詳細につきましては、長野県のウェブサイトをご参照ください。

「信州Greenでんき」について

 詳細につきましては、中部電力ミライズ株式会社のウェブサイトをご参照ください。