🌼アカバナヒキオコシ
UPDATE : 2022.09.16
前回はクロバナヒキオコシを紹介しましたが、今回は「アカバナヒキオコシ」です!
クロバナヒキオコシに比べて、花が赤くなっているのがわかりますでしょうか?
さて、前回の続きで
強い苦みが、なぜ「ヒキオコシ」という名前に関係しているのかというと、、
昔、弘法大師が山を歩いていると行者が倒れていて、近くに”ある”草の汁を絞って飲ませたら
その行者は立ち上がり元気を取り戻したそう。
この”ある草”というのがヒキオコシ。
倒れている人も「引き起こす」力がある、というような意味からこの名前が付いたそうです。
その他にも、昔は鉄砲の火薬としても使用されていたのだとか。
どうやって火薬にしていたのかはわかりませんが、とても面白い植物ですよね🌼
野沢温泉には山の中にヒキオコシが沢山あります!
小さいですがぜひ見つけてみてくださいね🌼