ブナの森のスキー場で
会いましょう。
この美しいブナの森のスキー場を、
雪を、文化を、そして人々の笑顔を、
情熱を持って守り抜き、
未来を生きる人たちに繋いでゆくために。
私たちは、つぎの100年を目指し、
みなさまと共にこれからも真摯に歩み続けます。
今から100年も前。
スキー場をつくるなんて計画は、
突拍子もないことだったろう。
そんなの無理だろ、
という声も少なくなかったはず。
ただ、そこには大きな希望と、
言葉にならないほどの熱い想いがあったのだと思う。
ここは、信州野沢温泉スキー場。
北信濃の山々に囲まれ、
ふもとには自慢の温泉が渾々と湧き出る
古来の地。
良質なパウダースノーが
音もなく降り積もるこのブナの森は、
スキーの歴史と共に育まれた
ウインタースポーツを
文化にまで押し上げ、
100年もの長きに渡り牽引してきた
歴史を持つ。
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1912（明治45年）
飯山中学校の教師であった市川達譲氏らが新潟高田連隊に於いてレルヒ少佐によるスキー術講習に参加、地域で演示し普及に努める。
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1923（大正12年）
野沢温泉スキー倶楽部創立。スキーによる村起こしの先駆けとなる。
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1924（大正13年）
法政大学スキー山岳部の合宿を誘致。野沢温泉スキー場としての歴史がスタートする。
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1924（大正13年）
トボガンぞりに乗る法政大学生
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1928（昭和3年）
日影に50m級の野沢温泉シャンツェを建設
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1930（昭和5年）
“スキーの神様”オーストリアのハンネス・シュナイダーによる高速のスキー〈アールベルグスキー術〉の講習と模範滑走
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1930（昭和5年）
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1950（昭和25年）
日影スキー場に第一号リフトが完成
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1950（昭和25年）
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1953（昭和28年）
野沢シャンツェの様子
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1957（昭和32年頃）
冬季バス運行の様子
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1963（昭和38年）
管理経営権を村に委譲
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1966（昭和41年）
日影ゲレンデの賑わい
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1969（昭和44年）
正月の長坂ゲレンデ
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1978（昭和53年）
やまびこ国体開催時の温泉街
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1979（昭和54年）
長坂ゴンドラリフト（4人乗り）完成
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1979（昭和54年）
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1980（昭和55年）
上ノ平ゲレンデ
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1984（昭和59年）
スキーブーム真っ只中の正月風景
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1984（昭和59年）
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1985（昭和60年）
アルペン競技の選手を支えるコーチ陣
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1990（平成2年）
長坂ゴンドラリフトを12人乗りに架け替え
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1995（平成7年）
第15回インタースキー野沢温泉大会（世界スキー指導者会議）
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1995（平成7年）
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1998（平成10年）
長野冬季五輪（バイアスロン会場）
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2005（平成17年）
株式会社 野沢温泉設立、村営から民営のスキー場に
新長坂ゴンドラリフト（10人乗り）完成
長坂センターハウス リニューアルオープン
